あれはまだ番長2がホールのメインだった頃の話です。 その日は地元の先輩と二人でホールに行くと既に目当てのハナハナは満席 でしょうがないからホールを巡回していると なぜかボーナスを引いた直後の状態で「俺はもう帰らないといけないからやるよ」 おじさんが番長2を譲ってくれました。なんでこのタイミング??と思いつつ ありがたく貰う事になりました。
そのボーナスはその後ARTに当選して頂rushへ
さらにARTが続き気づけば3000枚 残りゲーム数を考えれば5000枚は確実という状況でした。
そのタイミングで一緒に来ていた先輩とメシ行くかという話になり とりあえずトイレへ行ったところトイレの横にある休憩所に救急隊員が 集まりその中心にさっきのおじさんが倒れています。
意識はありそうだけどどう見て大丈夫じゃなさそうでした。 その後は救急車に乗っておじさんは退店していき僕らは店員にどういう 状況下たずねると休憩所で動けなくなっていたから救急車呼んだという 経緯だったようです。
つまり 番長2を普通に打っていた→体調悪くなってきた→さすがに体調悪すぎるから僕達に譲った→休憩所で休むもしくは退店しようとしたが動けなくなった→救急車が来るという流れです。
その間に僕らは爆出ししている訳ですが、台に戻った後は全然楽しめません。
G数乗るなと念じるのみでした。
結局貰った番長2はART突入後の好調をながらくキープして途中で絶頂rushにも3度ほど当選しながら万枚近く放出しました。
ART消化中にもし次にあの人に会ってもメチャクチャ出たとは言えないなとか話しながら消化していましたが、その後その人を見かけることはありませんでした。
そのホールは稼働に使う店の一つではありましたが、そんなに頻繁に行く店ではないので単純に会ってないだけかもしれません。 ・・・・・そうであって欲しい
パチスロに限った事ではないですが、遊びはあくまで楽しむものなので体壊すまで打つのは良くないですね。
確かに自分も朝から打ってると体調悪くなる事があるので倒れるのも理解できます。
パチスロを長く打っていると救急車がホールに来ているのを見るのは一度や二度ではないので結構ある話かもしれません。